• CD「ノルディック・ヴィジョンズ―フィンランドのピアノ音楽」が、ナクソス・ミュージック・ライブラリーにて配信開始されました

    ちょうど昨年の今日、リリースさせていただいたアルバム『ノルディック・ヴィジョンズ―フィンランドのピアノ音楽』が、この度ナクソス・ミュージック・ライブラリーにて配信開始されました。

    私が初演させていただいた近作をはじめ、コッコネン、マデトヤ、パルムグレンなど、20世紀前半から現代に至るまで、フィンランドの多彩なピアノ音楽をお楽しみいただけます。

    配信でお気軽に手に取っていただけるようになりましたので、日々のどこかで耳にしていただけましたら幸いです。

  • 芸術講座『現代音楽における美と技を求めて〜小林聡羅教授の退任を記念して〜』に出演しました

    去る2/14(土)、愛知県立芸術大学にて行なわれた芸術講座『現代音楽における美と技を求めて〜小林聡羅教授の退任を記念して〜』にて、小林先生のピアノ作品「グラス・スワン」を演奏させていただきました。

    先生のご退官という大きな節目に、先生の大切な作品を演奏する機会をいただき、とても幸せな時間でした。

    また、会場は先生を慕う温かい空気に包まれ、改めて先生が築いてこられたものの大きさを肌で感じることができました。

    小林先生、そして支えてくださった運営の皆様に心より感謝申し上げます。

  • 「森の響き、湖の歌 vol. 4」が終演いたしました

    「森の響き、湖の歌vol. 4」長野公演・東京公演共に無事終演いたしました。

    普段耳にする機会の少ない、現代音楽を中心としたプログラムでしたが、多くの方から「知らない曲だけど楽しかった」という感想をいただき、演奏する側として嬉しい限りです。

    今回は特に、連弾作品で小川至さんと一緒に音楽を作り上げる過程は本当に楽しいものでした。ダイナミックさと繊細さを併せ持つ素晴らしい演奏と、親しみやすいトークを両立されていて(さらに私の拙いトークにもフォローを入れて頂き)、私自身大いに刺激になり、得るものがたくさんありました。本当にありがとうございました。

    寒い中お越しいただいた皆様、会場にてご助力いただきました方々、そして演奏させていただいた素晴らしい作品の作曲者の皆様、心より御礼礼申し上げます。

  • CD評「ノルディック・ヴィジョンズ」(フィンランド作曲家協会会誌「コンポシティオ」)

    今年3月にリリースされたCD「ノルディック・ヴィジョンズ」が、フィンランド作曲家協会会誌「コンポシティオ」11月号に掲載されました。評はアウリ・サルキオ=ピトゥカネンさんです。

    フィンランドのピアノ曲を収録したアルバムを現地で評価していただき、大変光栄です。

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  • リサイタル「真夜中の歌」エストニア、フィンランド公演が終了いたしました

    9月6日から9月16日まで、エストニア (パルヌ、タルトゥ、タリン) とフィンランド (ヘルシンキ、ユーカ) にて行われた合計5回のリサイタルを終え、帰国してまいりました。

    「真夜中の歌」と題し、上記2か国と日本の作品によるプログラムを組ませていただきました。

    エストニアの作品は私にとって初めてで、選曲の段階から多くの興味深い作品に触れることができました。

    またフィンランドの作品からは、カイ・ニエミネン氏の「ナイチンゲール…真夜中の歌…そして朝の雨… 」、そしてアリ・ロンパネン氏の「向日葵」を初演させていただきました。

    今回は全体を通して新曲が多く、自分にとっても大きな挑戦でした。また会場によっては鍵盤が足りない、あるいは鳴らないといったハプニングもありましたが、無事に(?)終えてほっとしています。

    各地でお世話になりました皆様、お越しくださった皆様、そして応援して下さった全ての方々に心から感謝申し上げます。

    <演奏曲目> ※会場によって組み合わせを少しずつ変えました

    ウルマス・シサスク:銀河巡礼第1集 作品10より みずがめ座 (夢)、こぐま座 (平和)、こと座 (幸福)
    ヘレナ・トゥルヴェ:3つの歌
    アルヴォ・ペルト:パルティータ 作品2
    カイ・ニエミネン:ナイチンゲール…真夜中の歌…そして朝の雨… (献呈作品、9/6 初演)
    アリ・ロンパネン:向日葵 (9/6 初演)、エラキス
    セリム・パルムグレン:3つの情景による夜想曲 作品72
    小林聡羅:グラス・スワン
    佐藤聰明:ピエタ
    一柳慧:雲の表情VIII「久毛波那礼」

  • エストニアとフィンランドで演奏会に出演いたします

    まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    9月6日から9月16日にかけて、エストニア3都市とフィンランド2都市で、リサイタルに出演させていただきます。

    「真夜中の歌」と題し、エストニア、フィンランド、日本の作品を演奏いたします。フィンランドの作曲家、カイ・ニエミネン氏とアリ・ロンパネン氏によるそれぞれの作品の世界初演も予定しています。

    ↑主催者がこんなものを作ってくださいました

    プログラムを考えるにあたり、色々と欲張った結果、自分にとってなかなか手強いものになってしまいました。しかし、それぞれの作品に向き合いながら、多くのことを勉強させていただいています。

    出発を前に心臓が飛び出そうになっていますが、無事に終えたら、またご報告させていただきます。

  • 5月16日(金)「高橋絵里子ピアノリサイタル」終演いたしました

    5月16日(金)、「高橋絵里子ピアノリサイタル」が無事終演いたしました。お忙しい中お越しくださった皆様、配信でご視聴くださった方々、会場にてサポートいただきました方々に心より御礼申し上げます。

    プログラム前半はグリーグ、ツェムリンスキー、マルクスの作品、後半はフィンランドの作曲家 ― ロンパネン、マデトヤ、コッコネンの作品を演奏いたしました。

    CD「ノルディック・ヴィジョンズ」の発売記念を兼ねた演奏会でしたが、開催を決めたのは2月半ば、会場決定が3月上旬。それからチラシを作成し、プログラム冊子に至っては前日に完成という、なんとも慌ただしい舞台裏でした。(汗)

    至らぬ点も多々ありましたが、皆様に少しでもお楽しみいただけたなら幸いです。

    これからも精進してまいります。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 5/16(金)「高橋絵里子ピアノリサイタル」

    5月16日(金)19:00より、目黒のプリモ芸術工房にて「高橋絵里子ピアノリサイタル」を行います。

    プログラム前半はこれまで私がレパートリーとしてきた楽曲、後半はCD「ノルディック・ヴィジョンズ」収録曲に関連した作品を演奏いたします。

    今回はライブ配信もあり、公演当日及び公演3日後までご視聴いただけます。

    後期ロマン派から現在に至るまでの、美しい作品の魅力をお楽しみいただけたらと思います。

    お時間・ご興味のある方、どうぞお越しください。

  • CD 「ノルディック・ヴィジョンズ ― フィンランドのピアノ音楽 ― 」がリリースされました

    3月7日(金)、ALM Recordsより新アルバム「ノルディック・ヴィジョンズ ― フィンランドのピアノ音楽 ―」がリリースされました。

    今回は、フィンランドにおいて室内楽やピアノ作品での再評価が進むコッコネン、シベリウスの愛弟子マデトヤ、「北欧のショパン」とも称されるパルムグレン、ギタリストでもあるニエミネン、そして私がこれまで初演させていただいたロンパネンの2つのピアノ作品を収録いたしました。

    録音から編集を経て、リリースに至るまで大変お世話になりましたコジマ録音の皆様に心より感謝申し上げます。

    なお、本CDは私のオンラインストアから直接お求めいただけるほか、レーベルHP(ハイレゾ配信含む)、Amazon、全国の主要CDショップにてお取り扱いがございます。

  • 演奏動画:「インテルメッツィ I」(望月京)

    皆さま、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

    遅くなりましたが、昨年11月のシンポジウム&演奏会で、私が演奏させていただいたもう一つの作品、望月京氏の「インテルメッツィ I」の演奏動画を公開しました。

    この作品は、フランスの思想家・文芸批評家でもあったロラン・バルトの断章形式についての考察からインスピレーションを得ているとのこと。一見無関係に聞こえるいくつかのテーマが順に演奏されていくのですが、「小石を並べるように」「断章形式を書き連ねることによって、それらのあいだに隠されたつながりが次第に浮き彫りになる」様子が表現されています。

    マレットで弦を叩いたり、自転車のチューブゴムで弦をこすったりと、様々な内部奏法も出てきます。最初はてんやわんやしていましたが、演奏していてどんどん楽しくなっていきました。共演してくれた齋藤志野さんは、ウィーンのアンサンブル「クラングフォルム・ウィーン」でも演奏経験のある大変優れたフルーティストです。キレのある彼女の演奏にもご注目ください!