先月のシンポジウム・演奏会で演奏させていただいた楽曲の中から、アリ・ロンパネン氏作曲「インテルメッツィ」の演奏動画をアップしました。
いつどこで演奏しても、初演はやはり緊張しますね。また演奏する機会があったらもっと曲の神髄まで表現したいです…!
Pianist
先月のシンポジウム・演奏会で演奏させていただいた楽曲の中から、アリ・ロンパネン氏作曲「インテルメッツィ」の演奏動画をアップしました。
いつどこで演奏しても、初演はやはり緊張しますね。また演奏する機会があったらもっと曲の神髄まで表現したいです…!
ちょうど1週間が経ってしまいましたが…去る11月1日、トーキョーコンサーツ・ラボで行われたシンポジウム&演奏会「日本とフィンランド ― 作曲家による対話」が無事終演いたしました。


私は演奏会の部で、アリ・ロンパネン氏のピアノ曲「インテルメッツィ」(世界初演)、望月京氏のフルートとピアノの作品「インテルメッツィI」を演奏させていただきました。お二方の素晴らしい作品、そして共演してくれた齋藤志野さんに深く感謝いたします。
また前半のシンポジウムでは、両国で活躍される音楽家の皆様の貴重なお話を聞くことができました。
今回、国境を越えた音楽交流の場に関わる機会をいただけて大変光栄でした。この会に携わられた全ての音楽家の皆様、スタッフの皆様、雨の中お越しくださったお客様など多くの方々へ御礼申し上げるとともに、今後も精進していきたいと思います。
皆様ありがとうございました!

9月18日、今年も横浜市青葉区役所で行われるお昼のミニコンサート「あおば音楽ひろば」に出演させていただきました。
今年は舞曲をテーマに、チャイコフスキーの6つの小品作品51から3曲、コダーイのマロシュセーク舞曲を演奏いたしました。
学生時代にお気に入りだった曲を改めて取り出してみたのですが、昔と弾き方・身体の使い方を変えてきている今、ふとしたときに昔のクセが出てきたりして、思ったより苦戦…💦
しかし、それでも好きな曲を皆さんと共有できたことは大きな喜びです。
この日も厳しい残暑でしたが、多くの方々にお越しいただきました。聴いてくださった皆様、そして実行委員の皆様、ありがとうございました。
(以下、写真は全てあおば音楽ひろば公式Xアカウントより)



CD録音が終わった翌々日、フィンランドに飛びました。
ヨエンスーにて、サーカス・音楽・描画の混合作品「ムジカ・アエレア」の上演に参加するためです。
「ムジカ・アエレア」は昨年のアーティスト・イン・レジデンツにて出演者同士で共同で制作した、お互いの演奏・演技を見聞きしながら即興していく作品です。
8月15日にはナユッタモという劇場で、8月16日には「ヨエン・ユオ」というイベントの一環で、市場にある屋外の舞台で上演しました。
空港からの移動中、なんと虹が!恐らく十何年ぶりに見ることができました。

酷暑の日本と打って変わって、日本の秋に近いような気候。朝晩は冷えますが、久しぶりのヨーロッパの気候を思い出しました。


リハーサルでは試行錯誤の繰り返し。ナユッタモとヨエン・ユオ両方の本番は、どちらも違ったものとなりました。普段私が演奏会で演奏するのとはまた異なる体験ができ、とても良い刺激を受けることができました。


当日はあいにくの雨模様でしたが、多くの方が観にいらして下さいました。(偶然ですが、現地のサッカーチーム「イッポ (Jippo)」で活躍中の3名の日本人選手も来てくださいました!)
稽古場そして前日に上演の機会を与えてくださったナユッタモの皆様、現地のオーガナイズでも大変お世話になった、ヨエンスー音楽祭のヤンネさんとスザンナさん、そして出演者のサッラさんとアリさん、ありがとうございました!
また今回の渡航・企画をご支援いただいたテレパートそして笹川財団の皆様にも深く感謝申し上げます。
ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか。
8月初めは、コジマ録音さんと共にCD録音に臨みました。
五反田のホール。素晴らしい音響と楽器でした!
マイクも、小島さんこだわりのものだそうです。

プログラムは、コッコネン、マデトヤ、パルムグレン、ニエミネン、ロンパネンという、20世紀・21世紀のフィンランドのピアノ曲。これまで演奏会で弾いてきた作品を中心に組みました。
スタッフの皆さんが本当に優しく、3日間色々な場面で辛抱強く対処してくださり、また精神面でもサポートいただきとても助けられました。また現代音楽にも理解を示していただき、感謝でいっぱいです。
リリースは来年の3月7日予定です。また詳細が決まり次第お知らせいたします。
コジマ録音と調律師の皆様、本当にありがとうございました!
数週間前の話になりますが、SOMPO美術館の「北欧の神秘」展に行ってまいりました。

ノルウェー、スウェーデン、フィンランド3か国の絵画を特集した展覧会で、神話をもとにしたもの、自然の風景や街並みなど、様々な時代の名画が展示されていました。
私が初めてフィンランドを訪れたのが2019年6月、オーストリアから完全帰国する約2週間前のことでした。そこで初めて行った場所がアテネウム美術館でしたが、今回展示されていたフィンランドの作品の大半がアテネウム美術館所蔵のもので、懐かしく思い出しました。

オーストリアに留学したはずが、ふとしたご縁からフィンランドの作品も演奏するようになったのですから、不思議なものです。
さて、今年9月には再び横浜市青葉区の「あおば音楽ひろば」 へ出演させていただきます。今回はコダーイの「マロシュセーク舞曲」などを演奏する予定です。
国を問わず、演奏していきたい素敵な曲がまだまだ沢山あるので、今後も幅広く演奏していきたいと思います😊
5月19日(日)、渋谷区立松濤美術館で開催中のエミール・ガレ展に合わせたピアノコンサートに出演させていただきました。
今回は、ガレと同時代のピアノ作品の中から、生き物など自然をもとにした楽曲を集め、アール・ヌーヴォーや象徴主義などガレの作品に関連するようプログラムを組ませていただきました。

私自身美術が好きで、かつ19世紀末~20世紀初頭は音楽・美術どちらでも最も好きな時代でしたので、プログラムを考案する段階から大変楽しく取り組むことができました。
雨のぱらつく天気の中お越しいただきました多くの方々、そしてこのような機会をくださいました松濤美術館の皆様に深く感謝申し上げます。
GW最終日、5月6日(月)に海老名市文化会館で、昨年に引き続き県央音楽家協会のプレミアム・コンサートに出演させていただきました。

今年は、オーストリアの作曲家、マルクスの「アラベスク」 を演奏しました。ヨーゼフ・マルクスは歌曲が有名ですが、ピアノ曲はあまり知られていないと思います。5年前、2019年にオーストリアと日本で「知られざるオーストリアの名曲」というリサイタルを開催した際にプログラムに取り入れた曲で、今回久しぶりに弾いてみました。テクスチャーがなかなか複雑に入り組んでいますが、響きが大変美しく、お気に入りの曲のひとつです。
毎年この演奏会では様々な楽器や歌手の方が演奏を披露するのですが、今回も邦楽アンサンブルやオペラの中からの重唱、ピアノ4手連弾など、クラシック音楽が好きな方にはとても楽しめる内容だったと思います。
ご来場いただきました皆様、お世話になりました協会の皆様、ありがとうございました。
先日、渋谷区立松濤美術館にて開催中の「エミール・ガレ展」の内覧会に行ってきました。

今年はフランスのガラス工芸作家、エミール・ガレの没後120年にあたります。今回は個人所蔵の作品が多く、ただ美しいだけではなく、影のある作品、昆虫や海の生物をモチーフとした作品、ジャポニズムの影響を受けたものなど、ガレの作品の色々な面を見ることができました。植物や草花、風景をモチーフとした作品で知られていますが、自然の生命力ををそのまま器に閉じ込めたような印象を受けました。

さて、5/19(日)、同展覧会の関連イベントとして、ピアノコンサートに出演いたします。植物や風景、また詩句をモチーフとして用いたガレの作品に合わせて、同時代のピアノ作品から、同様に自然をテーマとした楽曲をトークも交えてお届けいたします。
お時間、ご興味のある方、是非お越しいただけますと幸いです。なお、お申込は4/26(金)必着、応募者多数の場合は抽選となるそうです。詳しくは美術館ホームページをご覧ください。
少し日にちが経ってしまいましたが、去る1月26日に、ウィ―ンのアルテ・シュミーデにて演奏会に出演してまいりました。
以前にも何度か弾かせていただいた現代音楽の演奏会シリーズですが、今回はオーストリア・フィンランド・日本の室内楽作品を演奏させていただきました。
リハーサル期間も短く、決して易しいプログラムではありませんでしたが、素晴らしい共演者に恵まれ、皆で作品を作り上げていく過程は本当に楽しく、充実したものでした。作曲家の皆様にも、リハーサルに立ち合い、またはメール等でアドバイスいただき、貴重な時間となりました。
多忙なスケジュールの中、企画に賛同し一緒に演奏してくれた上野萌華さん、アンナ・グレンツナーさん、素晴らしい作品の演奏をお許しくださった横山未央子氏、久保哲朗氏、セッポ・ポホヨラ氏、ヨハンナ・ドーデラー氏、作品のみならず企画の提案・プログラム構成においても多くの力を注いでくださったアリ・ロンパネン氏、機会を下さったアレハンドロさん、スタッフの皆様、雨の中ご来場くださった、もしくはオンラインでご視聴くださった皆様、温かく応援くださった皆様。本当にありがとうございました。
なお、演奏会の様子はこちらからご覧いただけます。